1話 何か意味の分からない言葉で、お坊さんがとなえ始めた。 私は、お兄ちゃん・・・にじょうぶつしてほしくない。 隣に座っているさっき話しかけてきた少女は亜衣さんだ。 お兄ちゃん・・・いや 廉嘉君といったほうがいい。廉嘉君の彼女だ。実際、家にも連…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。