小説?

小説?物語?みたいなの書きま~す。

プローグ?↓始まります。

 

黒と白の門をくぐり、泣く人々をぬけ、私はパイプイスにすわった。

前には、かんおけとその周りにたくさんの花。写真には、よく少女漫画で出てくるような髪にピアスをつけて、整った顔をやんちゃそうに笑った高校生の少年が・・・

周りの人は女子高校生が多い気がする。モテてたから仕方ない。その多くが号泣だ。

信じられない。死んだなんて。いつもみたいに冗談だっていってよ。

両親ともに泣いている。号泣ではないが・・・私は、泣けなかった。

少年と同じ学校の制服を着た涙で目を真っ赤にした少女が話しかけてきた。

少女「悲しいよね。本当に、ご愁傷さま。妹さんだよね。いいお兄さんだったね。」

私は、答えなかった。妹・・・正しくは義妹だけど・・・まだ死んだなんておもって

ないよ。いつもみたいに笑って「だまされた?ww冗談だってw」っていって

現れるよ。だよね・・・お兄ちゃん。お兄ちゃんなんて思ったことないよ・・・。

つづく

って感じでどうですか?w